データリンク層はローカルネットワーク上の各デバイスをユニークに識別

データリンク層

データリンク層は、メッセージをビット列変換して物理層で送信できる状態にする。また、メッセージをデータフレームとしてフォーマットする。この時、宛先と送信元のハードウエアアドレスを追加します。


特徴

ローカルネットワーク上の各デバイスユニーク識別する。

パケット送信の際には、ハードウエアアドレッシングを使用する。

パケットのフレーム化は最終受信先に到達するまで、ホップの都度、行われる。

制御情報を付加し、カプセル化するのみ。

 

データリンク層でのイーサネットの役割

ハードウエアアドレッシングを担い、また、ネットワーク層からのパケットフレーム化したりします。※ハードウエアアドレッシングの事を、MACアドレッシングとも呼ぶこともある。


イーサネットフレームの種類は以下の4種類があります。

・イーサネットⅡ

・IEEE 802.3

・IEEE 802.2

・SNAP

© CCNA!ネットワークエンジニアの初歩 rss