イーサネット(Ethernet)の要点とイーサネットアドレッシング、イーサネットフレームについて説明します。
イーサネット(Ethernet)の要点とイーサネットアドレッシング、イーサネットフレームについて説明します。
■ イーサネット(Ethernet)
・論理的には、バス・トポロジー
・物理層とデータリンク層の仕様を使う
・コンテンション媒体アクセス方式
・全ホストがリンクの同じ帯域を共有可能
・実装が容易
・障害対応が容易
・既存インフラに、新技術(ギガビットイーサネットなど)を容易に追加可能
■ イーサネットアドレッシング
イーサネットNIC (Network Interface Card)に焼き付けてある、MAC (Media Access Control)アドレスをイーサネットアドレッシングでは使用します。これは、48ビットで一律のフォーマットが使用されています。
■ イーサネットフレーム
フレームは、データリンク層で使用されます。ネットワーク層からのパケットを各媒体アクセス方式に合わせて送信可能な状態にカプセル化します。
● 媒体アクセス方式は以下の3種類があります。
・コンテンション
・トークンパッシング
・ポーリング
● イーサネットステーション機能
MACフレームフォーマットを使用し、データ・フレームをやり取りします。
CRC (Cyclic Redundancy Check)による誤りを検出する。
注)誤りを訂正する訳ではありません。